イオンデポジットについて
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                    イオンデポジット


      なにやら名前だけ見るとかっこよさそうですが、自動車のボディ塗装を劣化
      させる最大の敵とも言える名称です。

      イオンデポジットと言うのは、雨水や水道水・井戸水などの水分に含まれる
      物質や、ボディに残る水玉がレンズの役目となり、強力な太陽光線を浴び
      る事によって塗装表面を侵す現象の事や、水分の蒸発した後に残る物質
      が塗装に固着してしまう事を言います。その他にも鳥の糞や樹木の樹液に
      よって塗装が劣化するなど、色々なケースがあります(塗装が陥没侵食す
      る事をウォータースポットとも呼びます)。

      このイオンデポジットが出来てしまうと、拭いたり擦ったりしてもなかなか取
      る事が出来ません。特にひどい状態になると、塗装の表面が侵されて陥没
      してしまい、陥没した部分と同じ深さまで周りの塗装を削らないと取る事が
      出来なくなります。

      イオンデポジットを作らない為には、洗車の時は水が直ぐに蒸発しない状況
      で行うようにして、水分は確実に拭き取るようにする事と水をかけたまま放
      置しない事。また井戸水は、ミネラルなど色々な物質が濃い状態にあります
      ので、水道水に比べても何十倍も成分の固着が高いようなので、出来るだ
      け水道水を使用するようにしましょう。

      鳥の糞や樹木の樹液、雨水なども出来るだけ早急に処理しておきたいもの
      ですが、なにせ相手が自然ですから、直ぐに処理出来ない状況も考えられ
      ます。出来ればコーティングを塗布するようなメンテナンスが良いでしょう。

      



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