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雪道走行後の洗車

 雪の季節になると気になるのが・・・「融雪剤」・「凍結防止剤」ですね〜 ^^

雪道

 中国地方から北部全般的に、冬場の山道や高速道路には必ずと言って良いほど「融雪剤」・「凍結防止剤」が散布されていますが、

 これら「融雪剤」や「凍結防止剤」が車体に付着したまま放置しておくと・・・

 車体が錆びてしまいます T-T)ノ

 「融雪剤」や「凍結防止剤」の主成分は「塩化カルシウム」。

 塩分です ^-^)ノ

 塩分は、著しく金属を腐食(酸化)させてしまう 車の天敵的存在。

 特に、エンジンルーム付近からマフラーに沿っては高温になりやすいので、もっともっとサビの進行を加速させてしまうんですね〜。(塩分の付着した金属は、熱を加える事によって酸化速度が速まる)

 その他にも・・・、雪道には他の車のチェーンによる鉄粉等も満載!

 走行によってこれらの鉄粉が飛散し、ボディに付着してしまうと・・・

 う〜ん 恐ろしいですね〜 (;^-^A 冬場の道路は・・・

 ちなみに・・・ 雪道に散布されている塩分の濃度をご存知でしょうか? 「融雪剤」の散布量や路面の状態によって異なりますが、、

 海水の塩分濃度の約10倍

 とも言われています・・・。

 雪道走行後に、ボディが白くなってしまうのも納得ですね ^^

@ 高圧洗浄機

 冬場の山道や高速道路を頻繁に使う方には、是非一台は持っておきたいのが、この「高圧洗浄機」です ^o^)ノ

高圧洗浄機

 車体(特に下回り)に付着した「融雪剤」や「凍結防止剤」は予想以上に強固な力で固着していますので、ホースの口をつまんで水圧を上げた程度の水流では全くと言っていいほど除去出来ません。(特に一回乾燥してしまった部分はなおさら。 また泥汚れをホースで流しても全てキレイに流れないのと同様にお考え下さい)

 さらに、マフラー周辺部などの高温になる部分については、排気熱も加わり、「融雪剤」・「凍結防止剤」がもっともっと頑丈に強固に超固着していますので、家庭用のホース程度ではお話になりません!

 という事で! 冬場に高速道路や山道をよく利用する人には「高圧洗浄機」が絶対の必需品です! \(^v^)ノ

 高圧洗浄機は、普通の蛇口から出る水を高圧洗浄機本体によって水圧を上げ、水道の水圧の何倍・何十倍もの凄い水圧で水を噴射するスゲ〜機械です!

 よく整備工場で見かける車体の裏側を洗う洗浄機も、高圧洗浄機です ^^

 さすがに整備工場や洗車場なみの水圧は一般向けではないですが、家庭用へ市販されている高圧洗浄機でも十分もの凄い水圧で水が噴射されます ^^)ノ

 また高圧洗浄機は買っておいて損はありません ^^

 冬場の下回り洗浄以外にも、マットの奥の細部まで目詰まりした砂をかき出すのにも重宝しますし、手の入り難い場所の洗浄にも大活躍します!

 是非! この機に一家に一台 ^^)ノ

 但し! あまりにも安売りしている高圧洗浄機はオススメ出来ません! 安物はコンプレッサーの耐久性が悪く圧力がすぐに弱くなってしまいますから・・・。

 関連 ⇒ 高圧洗浄機特集

A 鉄粉のメンテナンスも忘れずに!

 雪道には鉄粉が盛りだくさん!

 「鉄チェーン」は、雪道から露出した路面によって、擦れて削れて鉄粉を大量に発生させています。

 しかも! 「鉄チェーン」をよく装着する車種は 「バス」や「トラック」等の重量車ばかり・・・

 この状態で、大量の鉄粉が飛散しないわけがありません。(雪道を良く通る人ならご存知だと思いますが、融雪剤をよく散布している山間部の道路は、春になるとガードレールや路面が鉄粉のサビだらけ・・・)

 路面がチラチラ見える位の雪解け道は また特に要注意 ^v^)ノ

 自車の跳ね返りや、対向車・前車から雪解け水がいっぱい飛んで来ます! 正に、鉄粉入りの塩水をかぶっている・・・ といった感じでしょう。

 で! もしこのような雪道を走行した後は・・・ 出来るだけ早急に鉄粉の除去メンテナンスを行って下さい ^^)ノ

 先ず・・・ 雪解け水をかぶった車体には不純物が満載ですので、出来れば高圧洗浄機を使ってボディー全体の汚れを落とします。(ボディ上に不純物が多いままタオルやスポンジを使ってしまうと、いとも簡単に洗車キズが増えてしまいますので。また極めて初期軽度の鉄粉程度ならば、付着直後は高圧洗浄によってもかなり除去出来ます)

 
 なお、その名のとおり〜 高圧洗浄機の威力は凄いです。 なのでドアとドア、フェンダーの隙間など、、 そういった室内へ防水処理されているような接合部は至近距離で噴射しない出ください。(窓ガラスの隙間とかも) 防水部分といえど圧力に耐え切れず、室内などへ浸水を許してしまう事が御座いますので。 また塗装がはがれかかっている部分への攻撃も不可。 それとゴム製品などは破れてしまう可能性も。 ちなみに、バンパーなど樹脂塗装の部分は塗料が柔らかいですので、劣化しているものだと剥離してしまう可能性があり、こういった部分への接射にも気を付けられてください。(ていうかそもそも、ボディと言えども至近距離での噴射はやめておいた方がいいです)

 次は・・・ キレイに水洗い(手洗い)を済ませた後に、鉄粉除去スプレーを使って鉄粉除去。

 これだけでOKです ^^)ノ

 ボディに付着した鉄粉は、早いうちであれば 「スプレー」で十分に除去出来ます。(一般的に、鉄粉は酸化する事によって塗装へ強固にこびりつくので)

 雪道走行後のメンテナンスは時間との勝負ですね〜 ^^

 とにかく雪道走行後の鉄粉メンテナンスは時間との勝負です。 塩分が付着している分 通常よりも鉄分の酸化スピードが速く塗装への固着も早いですから。 また日頃からの、ワックスやコーティングなどのボディメンテナンスも重要です。 塗面に何かしらの保護膜等があれば〜 それだけで鉄粉リスクも減少しますから。(ただ減少するのはリスクのみで、付着そのものが防げるというわけではありません)

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サイト管理人スペック: 車屋さん下積み時代には、一時期、磨きコーティング部門の責任監督&新人研修指導にあたった事も。(地元大手中古車販売店) ちなみに業界歴は、中古車や新車はもちろんのこと、外車ディーラーの経験までも。 今は小さな車屋さんを経営しております。

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