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ホイールを洗う

 ボディがピカピカでも、足元のホイールがドロドロでは仕上がりもイマイチですよね ^^

 特に、ホイールはブレーキダスト(ブレーキパットのカス)で直ぐに汚れてしまいがちです。

 しかし、直ぐに汚れるからと言って放っておけばブレーキの熱が加わり固着してしまい、非常に頑固で取れ難い汚れになってしまいます。

 とにかくホイールをキレイにしておく為には、細かく洗う事が一番です ^^)ノ

アルミホイール

@ ある程度なら鉄粉粘土も有効

 ホイールに固着してしまったブレーキダストは、ある程度ならボディの鉄粉除去に使う「鉄粉除去ねんど」が使えます。

 水で流しながら地道に擦っていきましょう ^^

 但し、粘土はホイール表面に薄い擦り傷を作りやすいですから、キズを付けたくないホイールには使わないようにしましょう。

 どうしてもこびりついて取れないダストをなんとか取りたい〜 といった時のみに。

A 酸系の洗剤には要注意

 市販されているホイールクリーナーの洗剤には、「酸(アルカリ)」が含まれている製品が多いですね〜。

 酸性系(アルカリ系)のクリーナーは汚れが良く落ちるのですが、ホイールのクリア塗装まで剥離させてしまう事があります。

 ブラシでゴシゴシ擦って乾いて良く見てみると、クリア層に沢山傷が入ってホイールがくすんでしまう事がありますので、十二分に注意して下さいね〜。

 ちなみに、あまりにも酸(アルカリ)の強いアルミクリーナーの場合、スプレーしただけで塗装が溶けちゃうなんて事もありますので、こういった強力なヤツは個人の方には絶対おすすめ出来ません。

 それからこういったクリーナーでは固着したブレーキダスト等の異物は完全にはとれませんので、一応この辺りも知っておいてください。

酸性クリーナー

B ブラシは極力使わない。水洗いが基本

 ブラシ系での洗車は傷の原因になります。

 ボディにはもってのほか、ホイールもブラシ系は絶対に使わず、ボディを洗うのと同じようなスポンジやタオルなどで洗うようにしましょう。

 ちなみにホイールも、洗うのは水洗いを基本と考えておきましょう。

ホイールブラシ

 なおどうしてもブラシ系を使う時は、タオルやスポンジなどでは汚れ落としに限界が見えた時のみと考えましょう。 もちろんそれとひきかえに、大なり小なりのキズが入ってしまう事は十分頭に入れておきましょう。

C コンパウンド

 困った時のコンパウンド頼み。

 ホイールでも活躍致します。

 ひどい汚れの除去はもちろんのこと、酸性クリーナーでなんだかホイールがくすんでしまった--- 擦りすぎて薄傷が--- など、そういった改善策としてもご利用頂けます。(鉄粉除去粘土で汚れを取り、磨き仕上げにも。 但し、ホイールにはポリッシャー等が使えませんから、よほど薄い傷にしか対応は出来ないとお考え下さい)

 指先がけっこう痛いですが。。

 但し、やはりいずれにしても常用は禁止! コンパウンドは研磨剤ですから、至極使い過ぎると 特にクリアー等塗装されているホイールの場合には表面剥離やくすみの原因にも。

 どうしてもという時のみに使い、後は日頃から汚れが再付着しないようにメンテナンスを。

 ちなみにここでもやはり! オススメするコンパウンドは 「業務用液体コンパウンド」です。 なんだか一家に一本! 的なアイテムと言っておいても過言ではないような気もしてきました ^^;

コンパウンド

 追記 ///
 ⇒ ところでプロの方、業者の方はどんなホイールクリーナーを使っているの?
 ※ 私を含め、多くのプロが現場で良く使っているシロモノを紹介しておりますので、必要あれば少々ご参考のネタなどまでに。。

D 余りにも汚いホイールの最終手段

 中古車を購入した時に付いてきた古いアルミホイールなど、汚れがカビのように固着してしまっていて、見た目だけでもど〜しても汚れを取りたい場合には・・・、

 台所の焦げ付きお鍋を洗う「スチールウールたわし」で擦れば、簡単キレイに汚れが取れます ^^ (中学生?の時の理科の授業で酸化を習った時に、火を付けて燃やした鉄が綿状になったアレ)

 そのかわり!!! ホイールには絶対に傷が入りますので、傷が入っても良いからどうしても汚れを落としたい場合のみの 最後の最後の最終の手段と考えておきましょう。

E 最後に一言

 ホイールに汚れが固着してしまった場合には、汚れ落としには傷は付き物とお考え下さい。

 ブレーキダスト、舞い上がるアスファルトのピッチやタール、回転による遠心力やスピードも加わり、さらにはブレーキングによる熱も加わりますので〜 そういった汚れを落とそうと考えた時、ボディの汚れ落としの比ではないくらいの労力とパワー、それからリスクが伴います。

 ホイールに固着した頑固な汚れを落とす為には、上記の「スチールウール」を含め、大なり小なりの傷は必ず付いてしまいます。

 なので、ホイールを傷だらけにして汚れ落としをする前に、小まめな洗車で汚れが固着してしまわないように気を付けておきましょうね〜 ^^)ノ

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サイト管理人スペック: 車屋さん下積み時代には、一時期、磨きコーティング部門の責任監督&新人研修指導にあたった事も。(地元大手中古車販売店) ちなみに業界歴は、中古車や新車はもちろんのこと、外車ディーラーの経験までも。 今は小さな車屋さんを経営しております。

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