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洗車の基本中の基本。基礎。初歩

 洗車の基本〜

洗車中

@ 洗車日和は曇りの日

 晴れた日は気持ち良いですが、洗車に最高の天気は「曇り」です ^^)ノ

 冬場の寒い時期には晴れていても問題はありませんが、春先から夏・秋にかけては日射も強く、気温も高くなります。(とは言っても、やはり太陽の力は偉大。 冬場でも用心に越したことはないでしょう)

 気温が高い時や直射日光下で洗車をすると・・・ ボディにかけた水道水や洗剤が乾きやすく、ちょっと気を抜くと蒸発した水や洗剤等の残留物がボディに固着してしまい、ウォータースポットの原因となってしまう事も。。(洗車中に携帯がなったとか、トイレに行ったとか・・・ 場合によってはたったこれだけの時間で取り返しのつかない状態になってしまう事も)

 しかも! カーワックスやコーティングは高温時や直射日光下が大の苦手です!

 特に、直射日光下での作業はボディもかなり高温となりやすく、折角塗り込んだワックスやコーティングが「ムラ」になってしまいます!

 ワックスの「ムラ」は日を改めてもう一度塗りなおせば改善されますが、コーティングの「ムラ」は致命的です!(コーティングの被膜が「ムラ」になった状態で形成されてしまいますので、「ムラ」を除去するためには、最悪の場合、、 コーティング被膜(ボディ)の研磨が必要になる事も。。)

 ちなみに・・・

 どうしても晴れの日に洗車をするならば、日陰での作業はもちろんのこと〜 洗車途中には十分ボディを冷ますように。

 またくもりや日陰でも、気温の高い真夏に洗車される場合には、早朝や夕方など比較的気温の下がる時間帯を狙っておくのが吉 ^^)ノ (※ 理想 → 冬・春・秋、、、 くもり、もしくは日陰で。 但し、冬場の低温時も避けておくのが無難。 夏、、、 くもり、かつ日陰の朝夕で

 しっかりと覚えておきましょうね〜 ^^

A 洗車日和は無風の日

 風の強い時の洗車もやめましょう!

 砂やホコリは風に乗ってやって来ます。

 ボディの上に乗っかっている砂やホコリを水で流していても、拭き取りの段階で次から次へと砂やホコリがまた乗っかって来ます。

 特にワックスやコーティングの施行中に砂が乗ってしまうと 砂もろともボディへ擦り込む事に。

 とにかく出来るだけ風の無い時に、理想は無風の日をチョイス。

B 上から下への大原則

 洗車の手順における基本中の基本!

 洗車の手順は上から下へ(高い所から低い所へ)!

 はじめにホイールを洗ってしまうと、その後に洗うボディの汚れがホイールに流れ付いてしまいますよね〜 ^^

 ワックスやコーティングも同じ。 飛来する砂やホコリは上部ほど付着しやすいですから、上部から施行していくのが大原則。

 洗車は上から下へ。 高い所から低い所への手順で。

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サイト管理人スペック: 車屋さん下積み時代には、一時期、磨きコーティング部門の責任監督&新人研修指導にあたった事も。(地元大手中古車販売店) ちなみに業界歴は、中古車や新車はもちろんのこと、外車ディーラーの経験までも。 今は小さな車屋さんを経営しております。

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