TOP PAGE > ポイントA ボディケアとか下地処理とか > 虫の除去
夜間に走行する機会の多い方や高速道路を頻繁に走る方は、バンパーやボンネットの先、ヘッドライト周辺などに虫が付着する事が多いです。また、季節によっては虫の多い時期もあったりと、時間が経った物は意外と頑固に固着しています。
とにかく早めの除去が一番の除去の洗車方法です。 早めであれば、濡れタオルで洗車するだけで簡単に取れますよ ^^
小まめなワックスやコーティングが、虫の固着防止には有効な手段。 ワックスやコーティング施行していれば、また付いたとしても除去も簡単になります。
虫とりクリーナーは、固着してしまった虫によく浸透させ、柔らかくした後に除去するようにします。
出来れば小さい布などにクリーナーをたっぷりと塗布しておき、固着している部分に布を当て、付着物にクリーナー成分を染み込ませるようにします。
クリーナーが十分に浸透していないのにゴシゴシ擦ってしまうと、虫がなかなか取れ難いだけでなく、擦り傷をふやしてしまいますよ〜。
付着物があまりにも強固であった場合には、多少なりと擦り傷は出来てしまうもの。 細かな擦り傷には少量のコンパウンドで対処しちゃいましょうね〜 ^^
但し! もちろんコンパウンドの常用は絶対に避けて下さいね〜。
研磨剤ですから、超微細とはいっても一応塗装の表面を削っていますので。。
ちなみに一応、コンパウンドだけでも虫の除去は可能です。
私も現場では、特にクリーナーなど使わずコンパウンドだけで解決する事がほとんどですし。。
その場合は、一番目の細かいコンパウンドで、液を付けて少し時間をおき虫をふやかせ? 固着しているところを布越しに爪先で擦るような感じかな。
但し、ポリッシャーなどのマシン磨きは厳禁。 擦るスピードが速すぎて意外と取れないばかりか、虫の付いているところを残して周りが削れてしまい、、 塗装表面がなんだかおかしくなってしまいますので。
以前に、虫の除去にクリーナーの代わりにウーロン茶を使うと良い・・・などと言う事を耳にした事があります。
私は試した事が無いので何とも言えませんが、まあやってみるだけなら特に問題なさそうですので、一度試してみるのも良いかもしれませんね〜 ^^
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