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高圧洗浄機とは・・・ 簡単に説明すると、非常に高い圧力の水を噴射させ、水圧によって汚れを落とす洗浄機の事。
高圧洗浄機から噴射される水の圧力は、家庭用の高圧洗浄機でも水道水(蛇口)から出る水の数十倍もの圧力があります ^^)ノ
水道のホースの先をつまんだぐらいの圧力じゃあ お話にならない位のレベルの圧力です ^^ (至近距離だと水圧で指が切れるくらい)
この高圧洗浄機さえあれば、今まで水道の水圧では除去出来ずに、濡れタオルで撫でて落としていたような細かい砂やホコリなどの汚れも水圧だけで落とす事が出来るようになり、今まで以上にボディにキズを付けないで洗車をする事が出来るようになるでしょう ^-^)ノ (→ 洗車キズのリスク低減)
また、冬場の融雪剤(凍結防止剤)が付着した車体の下回り洗浄には、高圧洗浄機が超必須アイテム!(ホースの圧力くらいでは、蒸発したり焼き付いたりして固着した凍結防止剤の有害残留物は除去出来ません) もちろん下回りだけでなく、鉄チェーンによる鉄粉まみれ凍結防止剤まみれのドロドロボディを一掃するにも超重宝。
その他、ホイールハウスの裏やホイールの汚れなど、、今まで手が届かなかった細かい部分もキレイ簡単にお掃除が出来ますし、室内マットの奥に詰まった汚れのかき出し等にも活躍してくれます ^^
オマケに駐車場のコンクリートなどのお掃除にも。。(コケとか降雨による水垢?汚れなどにも)
高圧洗浄機。 是非、ご家庭に一台は ^-^)ノ
因みに一応念のため・・・ 言葉だけでは高圧洗浄機の凄さがなかなか分かり難いと思って、水垢のたっぷり付着した軽ハコバンを探し出してきてテストしてみました〜 ^v^)ノ
画像ではちょっと分かり難いかと思いますが、水垢たっぷり(タオルでゴシゴシやると取れる位)のボディです ^^
ちなみに、ホースの口を思いっきりつまんで勢い良く水道水をかけてみましたが、もちろん汚れは全く落ちる気配なし。。(一応上記画像は そのホースで水をかけた後の画像です)
で、一部分だけ高圧洗浄機を使って洗ってみた所・・・
おぉ、、 タオルで擦らないと取れない水垢が、高圧洗浄機の水圧だけでこんなに ↑ キレイになります。
これは凄い。
なお、今回使った高圧洗浄機はかなり低水圧のもの。 それでもここまで効果が目に見えました。(私が昔使っていたエアー式の洗浄機)
家庭用の中〜高性能なやつなら、もっと効果は出るかと思われます。
高圧洗浄機の水圧はもの凄いです。 ボディの隙間などへの接射は厳禁。 一応、ドアとドアの隙間とかトランク、ボンネットの隙間などへは防水ゴムがありますが、通常走行中の雨水侵入防止でしか設計されていないため、過剰な水圧がかかった場合にはそこから室内などへ水漏れしてしまう可能性があります。 また塗装が劣化していたり剥離しそうな部分、タイヤ除くゴム部分への接射にも十分ご注意を。(塗装がはがれたりゴムは裂けるなどすることも)
イザ洗浄機を検討するとなると、、 意外と多くのメーカーから出ていると思われます。
ちなみにもし今私が買うなら---
絶対ココ(コレ)ですね ^^ ホント。 ヒダカ製高圧洗浄機。
先ず国内最大級の水圧がポイント。 洗浄機比較でよく挙がる国内リョービ製の高級ハイエンドモデル(高級上級機)よりも上。 もちろん洗浄機の老舗的存在のドイツ・ケルヒャーのハイエンドモデルよりも上。
これは凄い。
しかも!そんな他社ハイエンドモデル並み(超え?)の水圧なのに お値段はミドルモデル(中級機)並み!!!(他社同等クラス比。 下手すればエントリーモデル(入門廉価モデル)とそう大差ない場合も)
さらに使っているモーターもスゴイ!!
他社ではハイエンドモデル、業務用モデル、もしくは中級機の一部でしか使われていないような上級モーターが採用されており、よくあるエントリ〜ーミドル機(下位モーター機)よりも飛躍的に耐久性が高いだけでなく〜(一説によると3倍くらいUP) 作動音も下位モーター機モデル比おおよそ50%減の静かさ。(体感的に言われる一説) ただこのモーターはやや重量があり、下位モーター機に比べるとちょっと重いのが唯一の難点ですが。。(それでも同等クラス比では比較的軽い部類に入る)
それから経済性が高いのもポイント。
上級洗浄機としては意外と消費電力が低く、洗浄機はおおよそハイエンドモデルになるとそこそこ消費電力も大きくなるのですが、このヒダカ製モデルは他社ミドル級並み、もしくは下手するとミドル機よりも低く〜 一部エントリーモデルとそう変わらない消費電力と言える事も。 ちなみに高水圧なので吐出水量もすごいのかな〜 と、思いきや、ケルヒャー・ハイエンドモデルより全然経済的。(ヒダカ・オリジナルの次に水圧が高いとされるモデル) これも下手すればもっと水圧の低いモデルよりも低吐出水量である事も。(加え、他社メーカーではおおよそ上の機種でしか見られない自吸機能(貯め水給水)も、このヒダカモデルには標準装備!)
さすがは高圧洗浄機専門店、洗浄機をよく知り尽くした会社(もちろん国内メーカー)のオリジナルモデル。
リョービやケルヒャー、、 超大手メーカーのように知名度はないが、その分ブランドバリューが低く、高性能でもグッと価格はリーズナブル。 コストパフォーマンスも最高な逸品と言えるでしょう。
ぶっちゃけ、私は今リョービ製の洗浄機を使っているのですが、(購入当時そこまで考えず適当に買った) 一応もう一度言っておこうかな、、 やはり次買うなら間違いなくヒダカ製ですね。。 ホントに。
皆様もご興味あればこの機会に是非。 (※ 公式ショップ ⇒ 家庭用 高圧洗浄機専門店【ヒダカショップ】
)
なお、これら比較等概要は家庭用のみを視野とし、市場に出回る主要・主力メーカー(日立、リョービ、ケルヒャー)のおおよそと独自データ集積によってその傾向を出したものです。 また当該情報は2016年2月現在によるものです。
洗浄機選びのコツ///
内部も価格も廉価な安売り品はあまりオススメ出来ません。 電装うんぬん、、 洗浄機はやはり心臓部であるモーターが命。 やはり廉価品は安かろう悪かろう、、 モーターが粗悪であったり二流品であったり〜 使用頻度が少ないのに割とすぐ壊れる・圧力が激減などトラブルの声は比較的よく耳にします。(モーター部はかなり高負荷で過酷な条件下にあり、このモーターのクオリティが製品のクオリティを左右すると言っても過言ではないでしょう)
あ、折角なんで、その他国内で販売されている主な洗浄機メーカーも 特徴と一緒に紹介しておきましょうか。(家庭用)
おそらく日本でトップクラスの人気を誇るメーカー。 ただ専門メーカーではなく、自動車業界ではエンジンなどのダイカスト製品の製造で有名だが、釣り具や電動工具でお馴染みの方も多いでしょう。 エントリーモデルからハイエンドまで取扱い、パーツも非常に豊富。 市場平均的な無難なメーカーとも。(ちなみに今うちで使っている洗浄機がこのリョービ製の中級機)
モーターなどに定評があり、過去国内における3大メーカーの一社と言われていた。 今は製造しておらず残念。
「HITACHI」というブランド力が高いが、同メーカー内では園芸工具としての立ち位置になり、他メーカーに比べ突出したラインナップや取扱いはない。(エントリーモデル〜 ミドル機が主) ホームセンターではけっこうお馴染みのメーカー。
コダワリ派なら要チェック。 主要内唯一の海外メーカー&専門メーカー。 海外では高圧洗浄機で洗浄する = ケルヒャーする 的なまでのシェアを誇るメーカーで、国内でもリョービとほぼ上人気を二分しているであろう大御所。 もちろんエントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップも豊富で、かつパーツもかなりの数が用意されている。
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