真夏の洗車！おさらい

今年は例年稀にみる猛暑でしたね。　もう8月も終わりですが、まだまだ炎天下な猛暑は続いております。

ところで～　当ブログでは度々真夏においての洗車注意事項に触れておりますが、この度の猛暑にちなんで？　今一度おさらいとしてまとめておきますので、もしお暇あれば皆様も。。

炎天下の容赦ない熱い日照

日中はとにかく洗車しないこと

日中の暑いタイミングで洗車をしますと、、　意図せずとも水滴等がボディ上で乾燥し、いとも簡単に残留物が固着してしまうことも多いです。

大袈裟に例えるなら、鉄板を火にかけたまま　その鉄板をキレイに洗おう！　みたいな感じでしょうか。　汚れが取れるどころか変な残留物や洗剤が固着するわで到底洗うどころではないはず。。

特に水道水は塩素などボディへの悪影響高い成分が多いので、こういった残留物は思わぬダメージを与えかねません。

またことさらに、黒などの濃いい色のクルマはさらに要注意。

リスクは跳ね上がるように高くなるでしょう。

とにかく日中の洗車は　”タブー”　と、そう考えておきましょう。

真夏にどうしても洗車をするなら、、　風の無い（ホコリや砂が飛んできませんから）　曇っていて（もしくは日の出前の早朝）　かつ陰で、出来るだけ気温の低い日や時間帯を選んでやりましょう。（曇っていても～　真夏の日射パワーは意外と高いです。　陰となる場所で、かつ気温の低いタイミングを十分に考慮しての洗車を）

ワックスやコーティングにも十分気をつけて！

一部のコーディングは除き、（暑い時の施工がベストなヘッドライトコーティング剤等）

基本的には、真夏の暑い時のワックスやコーティングにもかなり注意が必要です。

炎天下はもちろんのこと、ボディが熱い状態でコーティングなどを施工してしまうと・・　コーティング剤がムラになってしまい、早々取り返しのつかないことになることは非常に多いです。（ボディ色によっては、塗装の濃いい部分と薄い部分がマバラに出来たように見え、もう本当に何とも言えない悲惨な状況となることも）

ワックスは油脂が伸びるだけで除去しきれず、ムラになるだけでなく～　妙にギラギラ油膜やベトベトの原因にも。（ベトベトの状態だと飛来する砂が非常に付着しやすくなります）

とにかくこれらケミカル用品にも十分にご注意を。

真夏にどうしてもコーティング等をするなら、、　これらもやはり風の無い（ホコリや砂が飛んできませんから）　曇っていて（もしくは日の出前の早朝）　かつ陰で、出来るだけ気温の低い日や時間帯を選んでやりましょう。（ボディに直接触れ、冷たいと感じる状況で、かつその状況が施工中続くこと）

以上、色々と皆様のお役に立てれば幸いです。

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