TOP PAGE > NEWS & BLOG > blog-entry-26 /UP-DATE: 平成20年10月23日
最近は少なくはなってきましたが、ヘッドライト (ヘッドライト)が黄ばむなどして、曇って暗くなっている方はいらっしゃいませんか?
コレ ↑ ちょっと分かり難いかな〜 ^^
ライトの表面が全体的に曇っているというか、くすんでいるというか・・・ 見た目黄色っぽくも濁っており、実際ライトの光もやや暗いような気もします。 中にはもっともっとひどく黄色がかっている車や、白く濁っているの、ライトの中身(ライト球)も確認できないほど曇っている車もありますが。。。
ところでコレ、またはこういったクルマのヘッドライト、なんとか簡単にでもキレイにならないものでしょうか・・・ ヘッドライトが濁っているだけで、クルマ全体からしてなんだか古くも見えちゃいますからね〜
じゃじゃーん。 ↑ どうです? こんなにキレイにクリアーに大変身! まるで新品のライトに交換したかのような仕上がりになりました ^^ もちろん新品に交換したわけではなく、とあるケミカル品を使って軽く磨いただけでここまでピカピカに・・・(まあ
”新品” はちょっと大げさ 言い過ぎですが)
⇒ それがコレ。 コ・ン・パ・ウ・ン・ド! ちゅうやつです。
このコンパウンドを少量古布 (古着Tシャツが◎)などに取り、その布でほんの数分ほど擦っただけでこんなになっちゃいました ^^ (参考までに、今回実際に磨きに使ったコンパウンドは
”3M・ハード1-L” です。 またこのネタ、当サイトでも既にちょいと紹介済みですが、この度はその記事の追記フォローというか詳細版として)
もちろん! この技はクルマ屋さんでも、また私もよく使う手でして、展示車や納車前の車などでヘッドライトが黄ばんでいるクルマがあれば〜 いつもこうやってピカピカにしちゃってますよ ^^ (なお、こうやってコンパウンドで磨いただけではまた時間が立てば比較的早期から徐々に黄ばんできたりしますので、一応磨いた後にワックス、もしくはコーティング剤を塗布するなどして 研磨面は出来るだけ保護してやってくださいね ^^)
ちなみに〜 この技。 まあただ実は完全・万能ではなく、
先ず ”ガラス製” のヘッドライトには全く効果がないだけでなく、またプラスチックレンズでも、そのレンズの素材によっては全く歯が立たないモノもあったり、もちろん! あまりにも劣化が酷いとなかなかキレイにならないだけでなく(場合によっては目の粗いコンパウンドからの磨き上げや機械磨きレベルが必要となる場合も)、まったく効果が見られないモノまでありまして・・・ そしてそもそもレンズの内側の曇りには全くダメですし、さらに極め付けはーーーっ いくらどんなにピカピカに磨いてコーティングしてあっても、やはりレンズの素材など根本的な要因あっての曇りだけに、またそのうち時間の経過と共に〜 徐々に黄ばんで曇って来る
”オチ” があったりもしますし。。。
と、まあこんな技では御座いますが、もしヘッドライトの黄ばみ曇り等でお悩みの方がいらっしゃいましたら、よろしければ一度はぜひともお試しを。
また以上、各色々ご参考までに m(_ _)m
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