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ヘッドライトの黄ばみ、曇り、くすみ 除去

 少し年式の古いプラスチックレンズのヘッドライトに多いのが、曇りやくすみ、黄ばみなどでしょう。

 擦っても取れませんし、ワックスを塗ってもキレイになりません。

 ひどい状態になると完全にヘッドライトに艶が無くなり、ヘッドライトの光量も減少してしまうようです。

ヘッドライトの黄ばみ

@ コンパウンドが一番

 液体コンパウンドをタオルに取り、ヘッドライトを擦っていけばピカピカにキレイになります。

 専用クリーナーやカー用品店で曇り除去メニューもあるようですが、費用が高くなりがちですので、他のメンテナンスにも使えるコンパウンドはひとつ持っておけば大変便利ですよ〜 ^^)ノ

コンパウンド

 但し、そもそもこれらライトの黄ばみなどは、素材そのものの材質や老朽化による現象ですので、素材自体が変わらなければまたいつか黄ばんできますし、

 また老朽が素材内部まで達してしまっているもの、素材自体の変色、及びレンズ内側に出来てしまっているものに関しましては、いくら磨けど除去は出来ないでしょう。

磨く前
ライトを磨く前と磨いた後。 どちらと言わずとも一目瞭然かと。

A 磨き後はワックス・コーティング

 コンパウンドで磨いた後は、ワックスやコーティングを塗り込んでおきましょう。 プラスチック専用のコーティング剤なんてのもいいかもしれません。

 関連 ”プラスチック・樹脂のコーティング

 先ほど申しましたように、やはり磨いても長時間経過するとまた曇ってきますので、、 ならば少しでも出来るだけ磨いた艶を長持ちさせる為に、外からの刺激を極力抑えられるように〜 ワックスアップをしておきましょう。

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サイト管理人スペック: 車屋さん下積み時代には、一時期、磨きコーティング部門の責任監督&新人研修指導にあたった事も。(地元大手中古車販売店) ちなみに業界歴は、中古車や新車はもちろんのこと、外車ディーラーの経験までも。 今は小さな車屋さんを経営しております。

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